新しい材料の開発が、世界をつくる、世界を変える 大学院2年 田代 哲也さん

大学院2年 福岡県/筑紫高校出身 田代 哲也さん

物理を実生活で活かす分野、自主性を持って研究に取り組む

高校時代、物理が得意科目でした。この科目が実際の生活でどう役立っているのか…と調べた際に「マテリアル工学」という研究分野に行き着きました。身近にある機械や乗り物、建物の基本は「マテリアル工学」。将来どんな職業に就くにせよ、マテリアル工学の基礎を学んだ上で取り組めば、幅広い考えが持てるのではないかと思い、受験を決めました。

大学では、座学が多かった高校時代と異なり、自分たちで実験などに取り組む機会が多くなりました。特に大学4年の卒業研究からは、実験→実験結果の分析の毎日でした。さらに大学院入学後は取り組める範囲も広くなりました。

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最先端のものを自ら作る無限の可能性が最大の魅力

今、私が取り組んでいるのは、実際にイチから自分で材料を作り、その材料がどのくらい強度があるのかを測定する、という研究です。できるだけ強く、軽い素材を作るのが最終目標。答えはありません。学生一人ひとりが、原料を選び、配合を加え、処理を施し、新しい材料を作り出す…といった流れです。思うような結果は出ないかもしませんし、これまでにない強さと軽さを兼ね備えた素材が完成するかもしれません。無限の可能性を感じます。

もちろん毎回結果が出るわけではなく、試行錯誤の毎日です。失敗を恐れずに、何にでも、何度でもチャレンジが必要。この配合ではどうか、このやり方ではどうか…何度も失敗を繰り返して、思うような結果が出たときは「やった!」という気持ちです。やりがいはありますね。

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仲間と協力し合いながら世界の未来をつくっていく

新しい材料を開発することは、幅広い分野での新しい発展につながります。材料ひとつが世界をつくり、世界を変えるかもしれない…そういった夢のような話を実現できる研究分野。身近なものについて深く学ぶからこそ、社会に出たときもいろいろな方面に役立つのではないかと思います。

また、熊大のマテリアル工学科は結束力が強い印象があります。学生同士も定期的にミーティングなどを行い、研究のつまづきや、サポートについて話し合いを行っています。お互いに助け合いながら研究に取り組めるのも大きな魅力ですね。

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将来は、学んだことを生かせる「身近なものづくり」に取り組みたい

大学院2年を迎え、就職活動まっただ中。「身近なものづくりに関わりたい」「最終製品に近いところで働きたい」といった思いから、自動車や飛行機、発電機などに関わる仕事に就きたいと考えています。マテリアルという基礎を知っているからこそ、その製品をより良く、より効率的に製造するために役立てられるはずです。


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