学科初の飛び級制度で院に進学。周りからのサポートが支えに 大学院一年 上野 美里さん

大学院1年 熊本県/真和高校出身 上野 美里さん

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「新しいものを開発したい」その重いから進学を決意

マテリアル工学という分野があることを知ったのは高校1年のとき。担任の息子さんがある大学でマテリアル工学を学ばれている縁があり、修学旅行の一環としてその大学を見学しました。いろいろな発見があって、ずっとその体験が心に残っていました。受験時に調べてみると、熊本大にマテリアル工学科があることを知り「地元でこんなにおもしろそうなことをやっているんだ」と進学を決意。新しい何かを開発したい、という思いがありました。

進学後は、たまたまタイミングが合い、飛び級制度を利用することになりました。3年後期からそのまま大学院の1年に編入されます。正直に言えば不安も大きいのですが、先生たち、先輩たちをはじめさまざまなサポートをしてくださるので、それを支えにやっていこうと考えています。

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自主性と計画性を持って、日々の研究を進められる力を

私たちの学科では、実験とその解析が主で、学会や中間発表などでの発表がひとつの区切りです。学会や中間発表会の日程は事前に決まっているわけですから「この週までにこれをやる」「実験はこの日までに終わらせる」といった細かなスケジューリング力と、その実行力が必要です。自分の実験が遅くなると、機器を独占してしまうなど周りにも迷惑を掛けてしまいます。「自主性」と「計画性」。そこが高校時代と異なるキーワードですね。

後期まで私が取り組んでいたのは「表面処理」というテーマ。素材の表面のみに熱処理を施し腐食防止など性能をアップさせる研究です。全体の質を変える必要がないため、比較的ローコストで強化ができると考えられています。

4月から大学院に入り、新しい分野での研究が始まります。また新たな発見に期待しているところです。

人々の生活を豊かにし、自分の生活を広げられる研究分野

私はマテリアル(材料)自体が産業の根本にあると考えています。パソコン、携帯電話、テレビ、建物など、 自分の周りにあるほとんどにマテリアルが使われていて、この学問が発展すれば、すべてのものが新しく生まれ変わります。そういった意味で、生活を豊かにできる、人々の手助けになる学問だと思います。例えば、自動車の強化を図ることで交通事故の生存率を上げる、今より高温に耐える素材の開発で火力発電時のCO2を削減する…。 そういった意味で世界に与える影響が大きい研究分野です。

また、身近なものに関わる分野だからこそ、学んだ人の世界も広げてくれます。パイプ椅子ひとつでも、見え方が全く異なってきます。自分の世界を広げたい人、少しでも材料に興味のある人にとって、マテリアル工学は非常に楽しい分野だと思います。

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中国開催の学生国際会議に参加、レベルの違いを知れたことが収穫

大学2年のとき、日本、中国、韓国などの学生が参加する学生国際会議(ICAST、中国開催)に参加。中国、韓国の学生の流ちょうな英語での発表にショックを覚えました。学科の友人と論文を発表する機会があったのですが、「レベルが違う」と反省。英語力の差が分かったことが大きな収穫でした。今でも英語は苦手ですが、海外でも発表ができるように、日々勉強だと感じています。


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新しい材料の開発が、世界を作る、世界を変える 大学院2年 田代 哲也さん

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